Betty's Adventures in Wonderland |
*WONDERな日々* |
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同じように目覚める朝〜毎日出会う新しいハテナのいろいろ |
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ネットショップにまつわるWONDER(不思議!不可解!などなど)を集めています。
7月17日 |
楽天市場のゴールド会員である。
で、昨晩からバシバシとメールが送られてくる。理由は、
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【7月17日〜19日実施】ゴールド・シルバー会員限定
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である。
初めて、あるショップのメールで見た時は、おおっ!と瞬間目を奪われたけれど、どうやら、これは楽天仕様のテンプレートであるらしく、
別のショップのメルマガを開くと、
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また、別のショップのメールを開くと、
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【7月17日〜19日実施】ゴールド・シルバー会員限定
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である。(目が疲れましたか?すみません)
テンプレートはテキストONLYバージョンもあるらしく、メールを開くたびに、これ(↓)の場合もあり。
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◆ゴールド・シルバー会員限定!【72時間】ポイント2倍!
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開催期間:2004年7月17日(土)0:00 〜 7月19日(月・祝)23:59
倍付け対象者:「楽天ポイント倶楽部」7月度ゴールド会員・シルバー会員
【ポイント倶楽部の詳細は下記ページよりご確認ください】
http://point.rakuten.co.jp/club/
対象サービス:通常購入(モバイル除く)
共同購入(モバイル除く販売終了日が7月17日〜19日のみ)
倍付け分のポイント付与日:7月29日(木)となります
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メルマガのタイトルもそのものズバリ!「ゴールド・シルバー会員限定」と「ポイント2倍!」の文字が並んでいる。
でも、中には、上の各行を行間をあけて読みやすいようにしてあるショップもあったのは救いだ。
そして、メルマガの件名は旬のおすすめ紹介で、今ならお得!とポイント2倍で購入促進といった文章の流れをオリジナルで書き込んでいるショップもある。
楽天がテンプレの使い方をどう説明したのか知らないけれど、こういう風に使ってこそ、企画は活きるし、モールに出店している醍醐味だろう。
顧客の側からすれば、こうしてネットショップを比較検討できるのが、モールの醍醐味かな〜。
・・・本筋からずれていると思うけれど、プラス思考でまとめてみました。
※7月19日、追記。
あいかわらずメルマガが多い。
昨日18日分の件名は「明日まで」。今日19日は「本日限り」。3日も続けて、おつかれさま。本文を読むことはたぶん、ない。配信停止候補が向こうから手をあげてくれたみたいな、残念な気分だ。 |
7月16日 |
「インターネット白書2004」。今年初めてネットショップの運営状況について、次のようなアンケート結果が得られたということだ。
http://internet.impress.co.jp/books/1948/
これを報じたネットニュース各社の記事を読んでいて、首をかしげることがある。
「なんらかの独自運営店を持っているショップは48.4%、モール店しか持たないショップが30%前後あると推測されている。また、どのサイトが主力店かという設問では、自社独自サイトを主力店として挙げたショップが36.7%、楽天の店舗を主力店としたショップは60.5%、Yahoo!ショッピング(0.8%)やビッダーズ(1.3%)という回答結果だった」。
楽天の今日現在の出店数は、8,200余り。Yaho!ショッピングのお中元対応ショップは226社あるので、少なくともそれ以上出店している。このアンケートへの回答は390社。いったいどういった基準でどんなネットショップにアンケートを依頼し、どんなショップから回答が返ってきたのだろう。
おおまかな傾向が把握できればいいとはいうものの、そもそも、元の楽天出店数とYahoo!出店数はスタート時期の違いとともに大きく違っているのだし、あんまり意味ないんじゃないかと?
どうせなら、自社オリジナルドメインを持っているネットショップがいくつあり、うち、何社が楽天にも出店、かつ、主力ととらえているのは何社・・・などと詳しく突っ込んでもらいたいのだが。
初めて購入を検討する楽天出店のネットショップの場合は、担当者のメールアドレスから、オリジナルサイトを確認するのが基本だ。私だけでしょうか?
例えば、こんなふうに。担当者のメールアドレスが、aaa@japan.co.jpならば、http://www.japan.co.jpを探して、オリジナルサイトが丁寧に作りこんであるか、それとも、扉だけで、楽天へ自動転送する表面的なものかを確認する。これは欠かせないステップだ。なにしろ、楽天出店の中には、所在地が電話代行業の場合もあるのだから。
というわけで、よくわからないアンケートの結果が大々的に取り上げられるというのは、なんだか虚しい。
さらには、気になる売上高について、月商100万円以上のネットショップが57.4%、100万円未満が41%だという。
いったい、このボーダーラインは何なのだろう。月商100万円になると、潤沢な利益が出る商売って、そうとうこじんまりした副業のように思えるのだが。
ニュースの取り上げ方には振り回されないで、我が道を行きたいものですね。 |
7月13日 |
このヒトに会いたい!いろいろ見てまわると、時々、そんなネットショップ&店主にめぐりあう。
しかも、もし、近くだったら、会いに行ってしまうこともあります。といっても、いきなり「こんにちは!」というのは恥ずかしいので、そっとお店を眺めてみたり。黙って帰ってくることもあり、白状することもあり。
このヒトに会いたい!と思うのは、どんなヒトか?
改めて考えてみると、まず一番は、自分の取り扱う商品に対しての愛情や熱意がサイトから伝わってくる場合。この商品はスゴイ!スゴイ!と連呼しなくても、静かな熱意というのは、商品アイテムや紹介文から伝わってくるものです。
そして、接客・サービス面では、自社の都合や自身のプライベートとの公私混同もなく、着実に顧客に対応しているクールさ。
そう。頭はクールに、ハートはホットに、そして、フットワークがよさそうなShop Masterに心惹かれてしまうのです。
実際にお目にかかってみたら、いかに自分はここまでやってきたか、鼻息荒く語られたり、逆に、地方都市の店から買うヒトがいることが信じられない・・・とおっしゃる方もいたり。ま、いろいろ、です。万人に好かれるヒトもモノもないけれど、できるだけ、ここちよいコミュニケーションをとっていきたいものだなあと思います。
斎藤茂太氏の著書『この人にまた「会いたい!」と思われる人』の目次は、この5つでした。
・よろこんで生きている人
・人の「心の痛み」がわかる人
・こころざしのある人
・すこしずつ生きていく人
・ありがとうをいえる人
実店舗での接客も、ネットショップでの接客も、こういった想いがあるか、それをどう表現しているといった点が、また利用してもらえるかどうか、運命のわかれ道になっているのでしょう。 |
7月9日 |
京都には海がない、と18歳まで思い込んでいた。子供の世界は狭い、と言えば聞こえはいいかな?地理がキライだからです。きっぱり。でも、今では、京都府と京都市は別だと明確に認識しております。これも、京都市外の京都府の友人たちのおかげです。ありがとう。
けれど、京都と聞いた瞬間にすぐ思い浮かべるのは、やはり京都(市内)の町並みだ。
で、「京都の老舗和菓子屋」という惹句のついたネットショップを長いこと、京都「市内」の店と思いこんでいた。気づかなかったのは、メルマガが届くたびに食べたい!と思いながら、わらび餅900円に送料1,000円出すのをしぶって、未だに買い物をしていないからなんだろう。
昨日、メルマガの最後の署名を見て、「長岡京市」にある「京都の老舗和菓子屋」だと認識した。長岡京市。京都市のお隣、南西に位置する、古い歴史のある町だ。でも、ちょっと違うんだな。。。勝手に思いこんでいたコチラも悪いけれど、メルマガのタイトルに「あねさんろっかく通信」とついていたら、京都の町屋と思ってしまうのも無理はない、でしょ?自分の粗忽を棚にあげて申し訳ないけれど、わかっていただきたい。。。
地元の長岡京は天皇に去られたミヤコだけに、たぶん、あまり前面に打ち出すこともはばかられ、全国に発信するにあたり、あまり深く考えずに、京都発!という装飾をいろいろほどこしているような。悪気があるとは思えませんが、なんだかな・・・?と思ったりもしたのでした。
※「あねさんろっかく」=京都市内の通りの名を並べた唄の一部。
こちらのサイトに詳しく紹介されていました。
http://www.momonga.org/kyoto/road-j.html
また、ある時は、「駿河竹千筋細工」の店とあるので、おおっ!静岡県のネットショップ?と思ったら、販売しているのは兵庫県の事業所だった。取り扱い商品のトップが花器「千姫」などと、いかにもそれらしいじゃないか。
ブランドとは、顧客にとっての知覚品質だという。会社側の自己満足ではなく、「顧客が一見してわかる」品質や性能や機能、価格などの差別化だという。
その意味で、顧客がついうっかり勝手に思いこんでしまうというのは、ブランド戦略としては大成功〜なのだろう。ただし、仮面の裏が見えるまでは、ね。
ネットショップは実店舗に比べて、こういったブランド戦略?が成功しやすいだけに、騙されないようにと顧客はイヤでも賢くなってしまう。けっこうなことなのだろうか?なんだか疑心暗鬼で買い物するのって、楽しくないなー。買い物は楽しくなくっちゃ!ね。
・・・昔はものを思はざりけり(敦忠)・・・。意味違い、失礼。 |
7月8日 |
初めて、お中元をネットショップで送った。長年送るところが決まっていたけれど、お店のご主人が急にお亡くなりになり、店は営業をしてないので、ネットショップを探すことになった。
そうなると、商品がいろいろ揃っている百貨店がまず浮かぶ。買う商品候補はあるものの、あれこれと目移りしながら、ふと思いつく。
「こんなにネットが普及しているのだから、老舗製造元にもネットショップあるかも?」
Googleで一番上に表示されているその製造元を見て、さすが!と思ったのもつかのま。商品説明や会社の歴史・概要について語られ(老舗なので、語られることはたくさんあって、おもしろいが)、注文できるのは、わずか3種類。これは困る。だって、百貨店で、もっといろいろな詰め合わせ見てしまった後なんだもん。
「これこれのネットショップで販売しているギフトセットを注文できませんか」とメールで問い合わせれば、「はい」と答えてくれるような気もしたけれど、もしかしたら、「向こう=百貨店ネットショップ=で注文してね」と言われてしまう恐れもあり。結局、お中元は送料全国無料という無難なネットショップで注文してしまった。
製造元ネットショップには、技術や品質説明が多いわりに、商品選択の余地がないことが多い。効率的な生産という視点と、「一人ひとりのお客様の要望にお応えする」という販売の視点はなかなか結びつきにくい、らしい。
逆に、注文して届いた商品に書かれているURLから製造元ネットショップに行きつき、「な〜んだ。販売店よりもいろいろ商品があるんだ!説明も詳しいし、では、次からはコチラ=製造元で買っちゃおう。」というケースもごくまれにあり。これは、こうして顧客が離れていくことを予想できない小売店の怠慢か、諦めか。。。
販売って、想像力が大事、ですよね。
※後日談
小規模なネットショップでの買い物が多く、注文確認メールのほかに、商品発送しましたメールや、入金確認しましたメールなど、こまやかな対応に慣れていたのだが、(業界売上日本一)百貨店からは、注文確認メール後、ウンともスンとも連絡がない。
配送予定を問い合わせたら、メールでのお知らせはしてないとのこと。で、注文後10日頃に配送という定型文が返ってきた。それでは届くのは当分先かと思えば、同じ日にお礼の電話あり。よくわかりません。きっと大量の注文には対応できないのでしょう。宅配便各社のトレサビリティサイトと連携ぐらいしてほしいものだ。
もっとも、どうして、その百貨店ネットショップを選んだのか?といえば、よく名の通った包装紙だからという、いささか不純な動機なわけで、もしかしたら、そんな顧客を見透かしてのシンプルな対応なのかも。 |
7月7日 |
笹の葉、さ〜らさら・・・♪ 星に願いを〜。
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7月1日 |
IT系企業ライブドアが近鉄買収の意向ということで、ワイドショーでもとりあげられている(らしい。見てないので、詳細不明)。そういえば、そんな会社あったなと、サイトにアクセスしてみたら、ちょいとびっくり。
livedoor トップページ:http://www.livedoor.com/
見た目はなんだか、赤いYahoo!Japan?あれこれ辿って見つけたのは、
*livedoor ストア:http://store.livedoor.com/
*livedoor デパート:http://depart.livedoor.com/
違いがいまいちわからず。「デパート」=デパートメント-ストアの略。百貨店。広い売り場で、多種類の商品を部門に分けて陳列・販売する、大規模な小売り店。「ストア」=店。商店。Powered by 三省堂Web辞書。・・・まあ、どちらも、どちらもショッピングサイトです。面白そうなモノを販売していたので、「NEXT ブレイク?」で紹介しました。
もとは、携帯接続のオン・ザ・エッジだったけど、今となっては、何の会社か特徴がよくわからず。アンテナショップがなぜか3店とも札幌にあるとか、謎の多い会社だ。でも、なんだか成功しているみたいなので、近鉄を買収しようという熱意に期待したい。
会社概要はコチラ。http://corp.livedoor.com/
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