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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 「おじいさんの旅」 アレン・セイ/文・絵 ほるぷ出版
【2002年11月発行】
日本からアメリカに渡ったおじいさんの話を孫にあたる作者が淡々と語っています。おじいさんの個人的な体験を語っているのですが、物語の底には普遍的な郷愁の念が感じられます。あーこんな気持ちわかるなァ・・・と多くの人が思うのではないでしょうか。絵がとてもきれいです。コルデコット賞受賞作。
お薦め その2 「魔女になりたかった妖精」 カルル・クヌート/絵 ブリジット・ミンス/文 目黒実/訳 ブロンズ社
【2002年11月発行 】
ローズマリーは上品な妖精でいるのがいやでたまりません。妖精ママのいうこともきかず、魔女になろうと家を出て行きます。魔女になるなんて絶対許せないと思っていた妖精ママですが、ローズマリーの生き生きした姿をみて、少しずつ変わっていきます。強い信念によって自分も変われるし、相手をも変えることができることに気づかせてくれます。中学生の子に読み聞かせるといいかも。
お薦め その3 ゆきのひ」 佐々木潔/作・絵 講談社
【2002年11月発行】
雪の降り続く田舎の小さな駅の1日が描かれています。文章はないのですが、ほのぼのとしたかわいらしい絵からじんわりと物語がたちあがってきます。
1980年第2回講談社絵本新人賞受賞、1981年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞
お薦め その4 「わたしのいえはごにんかぞく」 トメク・ボガツキ/絵 エミリー・ジェンキンス/文 木坂涼/訳 講談社
【2002年11月発行 】
“わたしのいえは、ごにんかぞく。にんげんが さんにん、ねこが ふたり。”おなじところもあるし、ちがうところもあるけど、“すてきな すてきな ごにんかぞく。”家族の温かさが伝わってくる絵本です。

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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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