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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 イゴールの金のすず ミレイユ・ダランセ/作 おかだよしえ/訳 評論社
【2003年12月発行】
くまのイゴールは町で見世物芸をするくまです。おりの中で休んでいるイゴールを町の男の子たちがからかいにきます。それをじっと見ていたナターシャは毎日イゴールに会いに行きます。ある日、イゴールはかぎをかけ忘れたおりの扉からにげだしました。(イゴールが見つかったらうち殺される)と思ったナターシャは、ふぶきの中、イゴールをさがしに出かけます。ナターシャのイゴールに対する優しい気持ちがとてもよく感じられます。読み終わった後、温かい気持ちになります。
お薦め その2 おおきさくらべ 川村たかし/文 遠山繁年 画 教育画劇
【2003年8月発行 】
むかし、おおきなつるがいました。そのつるは、いつも自分がこの世で一番大きいと自慢していました。ところがもっと大きいものがあらわれたので、つるはずうんと背伸びをしてもっと大きくなりました。すると、もっと大きいものがあらわれて・・・そのたびにつるは大きくなりました。 単純なストーリーながら次はどうなるのかなという展開のよさと、明るく生き生きとした絵が読み聞かせにピッタリです。
お薦め その3 いまいましい石 C.V.オールズバーグ/絵と文 村上春樹/訳 河出書房新社
【2003年11月発行 】
リタ・アン号が航海の途中立ち寄った島には奇妙な石があった。.船員がそれを船に持ち帰ったところ、誰もがその石のとりこになってしまった。やがて、船倉に閉じこもり、石を見つめていた彼らはある動物に変化したのだった。オールズバーグのマジックにすっかりはまってしまいます。
お薦め その4 アスカ  司修/作 ポプラ社
【2004年1月発行 】

アスカのおばあちゃんは橋をみると「ありがとさん」といいます。アスカがそのわけを聞くと、「橋はあなたのいのちをまもってくれたから」といってぽろぽろ涙を流しました。 阪神、・淡路大震災の実話から生まれた絵本です。 子どもに読み聞かせるにはつらいかもしれません。しかし、いつまでも心に残る一冊です。

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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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