【2007年4月発行】
とうげのてっぺんに一本の大きな木がありました。そこにはたくさんの鳥とももんがーときつねがいっぴきすんでいました。あるひ、きつねは散歩にでかけたままもどってきませんでした。村でつかまっておりにとじこめられてしまったのです。きつねがどうやってにげてきたのか、ももんがーはちゃんと知っていました。やわらかいタッチの絵とやさしい語り口の文章が心にしみる絵本です。

【2006年5月発行】
今、小学校の朝の読み聞かせでいろいろな学年に通して読んでいるのですが、（名前の大切さ・由来・一人で生きているのではないんだよ〜）のメッセージを込めてお薦めですよ。

【2007年5月発行】
おむすびさんちのおとうさんのたうえの様子、手伝いにちかくのむらのみんなが来てくれました。絵もなんといえない表情でかわいいですよ。