お知らせ-ジャンプボ−ル [ フル スクリ−ン表示 ] [ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]

今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 「みんなのすきな学校」 シャローン・クリーチ/作 長田弘/訳 ハリー・ブルス/絵 講談社
【2003年3月発行】

土曜日も日曜日も祭日も夏休みもずーっと学校へ行かなければならないとしたらどうしますか?そんな学校があるのです。キーン校長の学校です。キーンさんはいつもこういいます。「最高のこどもたち、最高の先生たち、なんたってこの学校は最高だ。ちがうかな?こんな大人いますよね。

お薦め その2 「よくばりすぎたねこ」 さとうわきこ/作・絵 PHP研究所
【2003年4月発行 】
ある日、ひよこを見つけたねこは、まるやきにして食べようとおもったのですが、もっと大きくして食べようと考え直しました。いやまて、やっぱりたまごをうむまでまとう・・・いやいや、ひよこがかえるまで・・・まてよ、ひよこをおおきくしてから・・・ねこは自分の食べるぶんがどんどんふえていくのを想像していました。ところが・・・ねこはよくばりすぎました。
初版は1980年です。さとうわきこさんの絵が素朴で、ねこの表情が生きています。
お薦め その3 「ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜」 バーバラ・ケアリー/文 ブライアン・セルズニック/絵 千葉茂樹/訳 光村教育図書
【2003年2月発行 】
ビクトリア女王の時代、わずかな化石から実物大の恐竜の模型を作った芸術家がいました。それが、ウォーターハウス・ホーキンズです。彼は天分の才能と情熱でだれも成し得なかった偉業を成し遂げました。しかし、心ない人により、失意のどん底に突き落とされたこともありました。けれども、彼の作った模型は今でもロンドンの水晶宮に残っています。 一人の芸術家の生涯をていねいに調査し、すばらしい絵とともに紹介してあります。ホーキンズの生涯にも感動しましたが、彼のことを絵本にした作者にも大変心を動かされました。
お薦め その4 「まあちゃんのまほう」 たかどのほうこ/作 福音館書店
【2003年4月発行 】
まあちゃんは、まほうでお母さんをタヌキに変えました。
まりうまくいったのでビックリ。そしてすぐまたお母さんにもどしたはずなのですが・・・。お母さんはまあちゃんといっしょにつまみ食いをしたり、部屋いっぱいおもちゃをちらかしてあそんだりしてくれてとっても楽しかったのです。でも、そこへもうひとりのお母さんがあらわれました。どうなっているの?

お薦め その5 「はるになったら」 シャーロット・ゾロトウ/文 ガース・ウィリアムズ/絵 おびかゆうこ/訳 徳間書店
【2003年4月発行】
おねえちゃんがおとうとにしてあげたいこと。それは「はるになったら、おはなをたくさんつんできてはなたばをつくること」「ゆきがいっぱいつもったら、ゆきだるまをつくること」・・・してあげたいことはたくさんあります。こんなおねえちゃんがいたらいいな。読み手も女の子の優しさに心が癒されます。ガース・ウィリアムズの絵が静かな感動を与えてくれます。

今までの お薦め本 リスト
今月のお薦めの本
 へ戻る
2000年 9月 10月 11月 12月

2001年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2002年 1月 2月 3月 4月 5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2003年 1月 2月 3・4月  5月 6月 7月 8月 9月 10・11月 12月

2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2005年 1月 2月 3・4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2006年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2007年 1月 2月 3月 4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月


ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

[ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]