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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 いるいるだあれ 岩合日出子/ぶん 岩合光昭/しゃしん 福音館書店

【2007年11月発行
大地の中に浮かび上がる野生動物のシルエット。「からだが がっしり あたまに つの2ほん しっぽを やさしくふっている だあれ」ページを開けば親子の「さい」の写真が。どの動物も生命感、躍動感にあふれています。アフリカの空、大地、風が胸に迫ってくる写真絵本です。


お薦め その2 天女の里がえり 君島久子/文 小野かおる/絵 岩波書店

【2007年10月発行】
中国の昔話で、日本でもおなじみの「羽衣伝説」です。天女がお婿さんと子どもを連れて天に里帰りをするのですが、天女の父親は婿が気に入らず、様々な難問を与えます。婿は天女の力を借りて次々に難問をクリアしていくのですが、最後には毒の入った酒を飲まされて死んでしまいます。お棺に入れられ天の川に流された婿は下界に降りていきます。最後までぐいぐいと引き付けられるストーリー展開で、昔話の醍醐味をたっぷりと味わえる絵本です。


お薦め その3 ティーピーとふしぎなおしろ 西巻かな 学研

【2007年10月発行】
ティーピーは旅の途中で古いお城を見つけて、そこに泊まらせてもらうことにしましたが、中は薄暗くクモの巣だらけ。部屋の中ではボタンたちがドレスを作っていたり、ちゅうに浮かんだ手がピアノを弾いていたり、不思議なことばかり。テーブルの上に大きなケーキがあったので、がぶりとかぶりついたのですが、それはとてもまずいケーキでした。でも、とても大切なケーキだったのです。








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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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