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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
（本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。）
いろいろ取り揃えています
お薦め　その1 「ぼくのしろくま」 さえぐさひろこ/文 西巻茅子／絵 アリス館
【2004年1月発行】
ぼくはしろくまがほしいなと思っている｡なぜかというと、しろくまはぼくがきらいなさかなをかわりに食べてくれるし、友達にいじめられたらたすけてくれるから｡でも、ある日ぼくはがりがりのすてねこをうちで飼うことになった。ぼくがきらいなさかなをかわりにたべてくれるけど、どらねこにいじめられたらたすけてやらなくてはいけない｡しろくまとは大ちがい｡ちょっと気弱な男の子の雰囲気と西巻茅子さんの絵がぴったりとあっています｡しろくまがぼくの理想なのに対し、こねこがまるで反対なのも面白いです｡こねこを飼うことによって男の子がちょっぴりたくましくなっていくところがほほえましいです｡
お薦め　その2 「ねがいごとをしてごらん」 やなぎだくにお/訳 評論社
【2004年1月発行　】
この本は、メイク・ア・ウイッシュ　ファンデーションの活動を支援するために創作されたものです｡メイク・ア･ウイッシュ　ファンデーションは難病と闘っている子どもたちの願いごとをかなえてあげようという活動をしているボランティア団体です。児童書の分野で活躍している25人の画家が心をこめて、こうだったらいいなという夢を表現しています｡
お薦め　その3 「オー・スッパ」 越野民雄/文 高畠順／絵 講談社
【2003年12月発行　】
 ゴリラがレモンをガブッ｡ウオーッ　スッパ｡うまは　ヒースッパ｡かえるがゲロゲロ　スッパ。きみもぼくもスッパともだち｡読むだけで口の中がすっぱくなってきます｡レモン色とピンク、オレンジの絵が目を引きます。
お薦め　その4 「てん」 ピーター・レイノルズ/作 谷川俊太郎/訳 あすなろ書房
【2004年1月発行　】
ワシテはお絵かきなんて大嫌い。ワシテがかいたのはちっぽけな“てん”ひとつ｡でも先生はその絵を金色の額縁に入れて飾ってくれた｡そこでワシテはもっといい“てん”をかこうといろいろ試してみた。“世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本。”（本のカバーより）

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ゴメンください。　私、カルロロカルロと申します。
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