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お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします |
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[ひがんばな] | 甲斐信枝 | かがくのとも | 福音館書店 | |
彼岸花がみられるのはほんの短い期間ですが、タイムリーに読んであげると、興味深く聞いてくれます。 真っ赤な花が、野原に燃える頃、開いてみてください。 どのようにして花をつけ、1年間過ごすのか、よくわかります。 |
「うそつきのつき」 | 内田麟太郎 作 | 荒井良二 絵 | 文渓堂 | |
秋といえば月。「このおじさんはわらいません。」といいながら、つぎつぎでてくるおかしなせりふ。ナンセンスな言葉遊びの絵本です。絵をじっくり見てね。 |
「うまかたやまんば」 | おざわとしお 再話 | 赤羽末吉 画 | 福音館書店 | |
もう少し涼しくなってから読んだ方がいいでしょうか。どんな年齢の子どもにも何回読んでも、引き込まれる絵本です。昔話の力を感じます。ちなみに、中学生も昔話は良く聞いてくれます。 |
「おばあちゃんのビアホールはこわいよ」 | 松谷みよ子・作 | 宮本忠夫・絵 | ポプラ社 | |
【 2000年8月 出版 】 おばあちゃんが、ペチュニアのはちの中に小さなビアホールを開店した。 それは、花をからしてしまうナメクジをあの世へおくるためのビアホールだった。 僕もいっしょに開店のお祝いをしたのだが、そのことを知って複雑な気持ちに。 おばあちゃんの怪しげな雰囲気と男の子の不安な気持ちがジンワリ伝わってきます。 ナメクジたちがペチュニアの花とちょうちんの下でビールをグビーッとやっているところはなんとも楽しそうだし、のみすぎて昇天している図も実に明るく、いかにもいい気持ちのまま旅立っているんだなーといった感じです。 最後はナメクジと男の子にとってはハッピーな結末となり、いたずらが成功したとき のような気持ちになります。 |
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