望遠鏡をのぞく男の子とタヌキの絵が、本をさかさまにするとラッパを吹くおじさんに変身。どのページもさかさにすると絵が変わり、声に出して読むとリズミカルな文章が楽しめます。巻末にはさかさ絵の描き方もついています。

ゆっくりむしは何をするのもゆっくりゆっくり。朝起きて、ゆっくり考えて「おさんぽにでかけよう」と思ったときにはもう夜。そんなゆっくりむしが遠くに見える家に行ってみようと考え、ゆっくりゆっくり坂を下っていきます。さてそこについた時には世界はどうなっていたのでしょう･･･。