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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 うんてんするのはだあれ? レオ・ティマース さく/え ひしきあきらこ やく フレーベル館
【2006年8月発行
おおきな消防車を運転するのはだあれ?くまさん?ぞうさん?やぎさん?にわとりさん?絵をよーくみればわかりますよ。 ぴかぴかの高級車やかっこいいレーシングカーが次々と出てきて、その車を運転する人をあてていく絵本です。“ブルルーン”“バッフーン”“ヒューン”と車の走り出す音も軽快で楽しいです。
お薦め その2 おじいちゃんちでおとまり なかがわちひろ さく・え ポプラ社

【2006年8月発行】
ぼくははじめておじいちゃんの家に一人で泊まることになった。おじいちゃんのことはよく知らないし、なんだか気難しそう。でも、おじいちゃんはいっしょに行った銭湯で若いころの冒険談を話してくれた。サメに追いかけられたことや無人島でいろんな危険にあったこと、おじいちゃんはそれを乗り越えて生きのびたんだって。途中からぼくもおじいちゃんの冒険ごっこの仲間になったんだ。こんなおじいちゃんがいたらいいなと思いました。現実と空想がうまく溶けあって、広がりのある世界を感じさせてくれる絵本です。

お薦め その3 たべる 谷川俊太郎/作 井上洋介/絵 アートン
 【2006年7月発行】
たかしはおやつばかり食べていて、お母さんの作ってくれたご飯は食べない。歯もみがかずに眠ったたかしが目をさますと、そこはみたこともない森の中だった。おそろしい動物に追いかけられたり、ゆうれいのような子どもにとりかこまれたり、怖いことの連続だ。水もないし、食べ物もないところでたかしは一人、心細くてたまらない。そんなたかしは、おかあさんとスーパーへ買い物にいった夢や、みんなでごはんを食べた夢をみた。ただの説教くさい本ではなく、グッと心に迫ってくるもののある絵本です。



お薦め その3 あさの絵本 谷川俊太郎/作 吉村和敏/写真 アリス館
 【2006年8月発行】
太陽の光がかすかに届いた夜明け前の街、赤紫の光が映る湖、霧の中から浮かび上がる農場・・・どれもあさの一瞬の風景をとらえた美しい写真です。 谷川さんの詩が写真とともに胸にストンとはいり、心地よい余韻を残してくれる本です。



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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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