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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 「つるにょうぼう」 矢川澄子・再話 赤羽末吉・画 福音館書店
みなさんご存知の昔話。
ひときわ美しい絵と文で、大人も子供も楽しめます。
お薦め その2 「おてだまのたね」 秋田・向陽幼稚園の実践記録より 織茂 恭子・絵 福音館書店
ある日、おひさま幼稚園に おてだまが88こ届きました。
そのおてだまは、いろ〜んなことを子供達におしえてくれました。
お薦め その3 「おおきいツリー ちいさいツリー」 ロバート・バリー 作  光吉夏弥・訳 大日本図書
ウィロビーさんのおやしきに、おおきなツリーがとどきました。

ところがツリーは、おおきすぎて天井につっかえ、さきがまがってしまいました。

そこで、さきっぽが切られ、そのさきっぽは、こまづかいのアデレードのへやのツリーになりました。

でも ここでも、ちょっぴりおおきすぎたツリーは また さきっぽを切られ・・・。

1本のツリーが次々とちいさなツリーになり、いろいろな家で、すてきなクリスマスツリーになっていきます。

次はどこのうちへ行くのかと ワクワクします。

そして、ツリーは、どこのうちでも喜んでむかえられ、読み手の心にも幸せが 次々とひろがっていく そんな絵本です。
お薦め その4 「パパが宇宙をみせてくれた」 ウルフ・スタルク
菱木晃子・訳
エヴァ・エリクソン・絵 BL出版
ある日の夕方、パパがぼくに「ウルフ、いまから宇宙をみせにつれていってあげよう」と言った。

ところが、パパがつれていってくれたのは、近所の人たちがよく犬をつれてさんぽしている原っぱだ。

これが宇宙?でも、パパは ぼくに いろんな星座のなまえをおしえてくれた。

その時、パパは、星の話をしながら、とんだヘマをやってしまった。

「一生わすれない美しいものを見せたかった」というパパに ぼくはいった。
「ぼく今夜のこと一生わすれないよ」

少年時代の日常や、そのころ考えたり、感じたりしたこと。
また、男の友情(友達どうし、父と子、おじいちゃんと子ども)をあつかったものでは、ウルフ、スタルクの作品は ピカイチです!!

スタルクの絵本でお薦めは・・・   「おじいちゃんの口笛」    ほるぷ出版
                      「ちいさくなったパパ」    小峰書店
 
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 ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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