2007年2月のお薦め本


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お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
（本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。）

「草原の少女プージェ」

関野吉晴　著

小峰書店

【2006年12月発行】
作者の関野さんは旅の途中、モンゴルの草原で一人の少女に出会いました。わずか６歳の少女は馬に乗って一人で牛の群れを追っていました。少女の名前はプージェ。彼女の家を訪ね、家族と親しくなった作者は、再びプージェのゲルを訪ねることを約束して別れます。モンゴルの遊牧民の暮らしやそこに住む人々の日常が作者のあたたかい眼差しの文章と美しい写真でつづられています。生きているプージェに再び会うことのできなくなった作者の悲しみが読み手にも伝わってきます。

「かえるをのんだととさん」

日野十成/再話

斎藤隆夫/絵

福音館書店

【こどものとも574号　2004年１月号】
昔話－むかしの人々にとって和尚さんというのは、よい相談相手だったようです。むし→かえる→へび→キジ→りょうし→おに　と話がすすみ、笑える昔話です。最後には、落ちが節分にもよい。

「ケンカオニ」

富安陽子/文

西巻茅子/絵

福音館書店

【こどものとも481号（1996）／年中向き227号（2005）】
のぶちゃんととっちんのケンカをあかケンカオニ・あおケンカオニがけしかけます。いろいろなものが次々と登場、あきずに楽しめます。

「とんねるをぬけると」

片山健/作・絵

福音館書店

【2005年11月発行】
とんねるをぬけると・・・魔法のトンネルの世界。次は何かな？
”ちょっとひと息ついて！”の時などにプログラムに入れてみては？

「しもばしら 」

野坂勇　作

福音館書店

【2004年発行】
寒いこの時期に・・・。しもばしらのでき方、つくり方など載っています。かがくの本です。

「おおさむこさむ」

松谷みよ子/著

遠藤てるよ/絵

偕成社

【1979年初版】
♪お～さむこさむ～　♪あ-ぷくたったにえたった～　とこどもたちにわらべ歌を知ってもらえたら、遊びにも発展します。

「もりのおふろ」

西村敏雄　さく

福音館書店

【2004年05月発行】
森の動物が輪になって背中をゴシゴシ洗いっこ。子供たちと一緒に、ごしごしシュシュ～♪と楽しめますよ。

「ワニぼうのゆきだるま」

内田麟太郎/作

高畠　純/絵

文渓堂

【2005年2月発行】
ワニぼう親子とゆきだるまのほのぼのとあったか～いおはなしです。

「へんしんトイレ」

あきやまただし/作・絵

金の星社

【2005年2月発行】
ふしぎなといれをつかうとあらふしぎ、へんしんしてしまうんです。ことばあそびにgood。

「なんでしょ　なんでしょ」

高畠　純/作

アリス館

【2004年7月発行】
小さい子から、「何かな｝と楽しめる本です。

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