お知らせ-ジャンプボ−ル [ フル スクリ−ン表示 ] [ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]

今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 みんなのせて あべ弘士/作・絵 講談社

【2007年4月発行
 特急どうぶつえん号が出発します。まずはほっきょく駅でシロくまをのせて雪野原をカタトン カタトンと走ります。次はサバンナ駅、乗ってきたのはライオンの家族。広い広い原っぱをカタトン カタトンと走ります。ジャングル駅で乗ったサルの子どもたちは車内販売のおやつに興味津々。次々と動物が乗り込んで電車は終点の動物園駅でとまります。動物の表情やしぐさが生きいきしています。ピリリリリ、カットン、キキーッといった電車の音が耳に心地よい絵本です。


お薦め その2 さんぽみちは はなばたけ 広野多珂子/作・絵 佼成出版社

【2007年3月発行】
おばあちゃんと散歩に出かけた女の子は、道端に咲いている野の花にもちゃんと名前があるのを教えてもらいます。オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナズナにヒメオドリコソウなど春から秋にかけて公園や田んぼのあぜ道にさく野の花がわかりやすいイラストで紹介してあります。同じ作者の本で「やさいばたけは はなばたけ」もあります。


お薦め その3 どうぐはなくても V.ビアンキ 原作 N.チャルーシナ/絵 田中友子/文 福音館書店

【2007年4月発行】
鳥たちは道具がなくてもすばらしい家をつくります。カササギは枯れ枝を組んで家を作り、床にはどろとわらを敷きます。綿毛や草で作った家など、どれも道具なんてつかわないけれど立派な家です。精密で鮮やかな鳥の絵が図鑑をみるようなすばらしさです。鳥との対話形式で書かれた文章は自然に読み手の心に入ってきます。



お薦め その4 みんなだいすき!チョコレート 古谷野哲夫/監修 中島妙/文 ひろのてつお/絵 チャイルド本社

【2007年発行】
あまくておいしいチョコレートはどうやってできるのかな?日本からずっとはなれた国ガーナの農園で育てられたカカオ豆は2ヶ月かかって日本に運ばれます。カカオ豆はチョコレート工場でさまざまな工程を経て、私たちが普段食べているチョコレートになります。トローリとしたチョコレートの写真に思わず指が伸びてしまいそうです。


今までの お薦め本 リスト
今月のお薦めの本へ戻る 2000年 9月 10月 11月 12月

2001年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2002年 1月 2月 3月 4月 5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2003年 1月 2月 3・4月  5月 6月 7月 8月 9月 10・11月 12月

2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2005年 1月 2月 3・4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2006年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2007年 1月 2月 3月 4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

[ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]