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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 「トリフのクリスマス」 アンナ・カリー/作  松波史子/訳 くもん出版
【2001年 12月24日発行】
こねずみのきょうだいが、サンタさんに手紙をかきました。ほかのきょうだいはもう書き終えたのに、トリフだけは、フラフープにするか、もうふにするかきまりません。最後にフラフープと書いたのですが、やっぱり もうふにかえてもらおうと思い、サンタさんに伝えるため、夜の原っぱへとびだしました。そのうち雪が降りはじめ、ねむったところに、ふくろうやきつねがとびかかろうとしました。そのとき、すずの音がきこえて・・・。
プレゼントを何にするか迷ったり、外で一途にサンタさんを待つトリフの姿にこどもたちは、同化するのではないでしょうか?最後は、あーよかったと満足しておわります。
お薦め その2 魔法の夜 ドミンク・マルシャン/原作 アルブレヒト・リスラー/絵 木本栄/訳 講談社
【2001年 11月20日発行】 
凍りつくようなつめたい風のふくクリスマスの夜、たったひとりであてもなく歩いている老人がいました。うしろから白いちいさな犬がついてきているのに気づいた老人は、その犬にやさしくはなしかけ、木の下でパンを分けあい、歌をうたってやりました。やがて、犬はいいました。「ぼくは実は魔法使いなのです。あなたのねがいをかなえてあげましょう。」そこで、老人がねがったものは・・・。ブルーと黄色の色鉛筆画から、冬の寒い景色と心の暖かさが伝わってきます。
お薦め その3 「となりのまじょのマジョンナさん ノーマン・ブリッドウェル/作 長野ヒデ子/絵 ながつきるり/訳 偕成社

【2001年 11月発行】
おとなりにすんでいるまじょのマジョンナさんは、たのしいことをいっぱいやってくれます。そして、「まじょなんて、でていって。」とどなりこんできた近所のおじさんとおばさんをじゅもんで王子さまとおひめさまにかえ、最後はハッピーエンド。茶目っ気たっぷりのたのしい絵本です。

お薦め その4 「コッケモーモー!」 ジュリエット・ダラス=コンテ/文 アリソン・バートレット/絵 たなかあきこ/訳 徳間書店
【2001年 11月30日発行】
なき方を忘れたおんどりは、どうしてもなき方を思い出せません。「コッケモーモー」「コッケブーブー」どれもちがいます。
ある夜、みんなをきつねから守るという手柄をたてたおんどりは、みんなからほめられ、うれしくてうれしくて「コッケコッコー」となきました。それからは、二度となき方を忘れませんでした。声に出して読んだらおもしろそうな絵本です。
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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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