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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 おひっこし 及川賢治・竹内繭子  学研

【2008年10月発行】
りすが穴から出てきて、どんどん出てきて、ぞろぞろ歩き出し、つり橋を渡り、横断歩道を横切り、ぞろぞろ、ぞろぞろ、みんなで目的地に向かいます。「何度も繰り返し読みたい、クセになる摩訶不思議な絵本。」(本の帯より)


お薦め その2 ふしぎなはなや 竹下文子/作 杉浦範茂/絵 フレーベル館

【2008年10月発行】
けんたのうちは花屋です。店にはいろんなお客さんが来ますが、時々不思議なことが起こります。つんとすました奥さんが来ると店中の花が花びらを閉じて眠ったり、紳士のタバコがあめに変わったり。父さんの温室でも不思議なことがいっぱい。それにはある秘密があったのです。


お薦め その3 とっこべとら子 宮沢賢治/作 高橋伸樹/絵 農文協

【2008年9月発行】
「キツネを描きたい」と思っていた高橋さんが、宮沢賢治の童話に出会い「とっこべとら子」を選んで絵本にしたのがこの作品です。欲ふかの金貸しがだまされる話、祝宴の帰りに土産をとられた話など民話によく出てくるエピソードですが、宮沢賢治の文章が独特の世界を醸しだしています。


お薦め その4 にげだしたてじなのたね 田中友佳子/作・ 徳間書店

【2008年10月発行】
評判の手品師には「たねぼうず」という不思議な力をもった小さな男の子がいつもいっしょでした。たねぼうずのおかげて手品ができるのですが、ある日、二人はけんかをして、たねぼうずはどこかへ逃げて行ってしまいました。王様の前で手品を披露することになった手品師は一人で上手く手品ができるでしょうか?木の葉っぱがトランプに変わったり、ゾウの鼻にチューリップが咲いたり、おもしろい手品がいろいろでてきます。あちこちに隠れているたねぼうずを探すのも楽しみな絵本です。


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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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