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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 30かいだての30ぴき やすいすえこ/作 杉田比呂美/絵  フレーベル館

【2007年9月発行
30階建てのビルの1階に、おばあさんが30匹のねこと暮らしていました。ある日、おばあさんがドアを開けたら、ねこがみんな出て行ってしまいました。ねこは1階から30階まで、1匹ずつかくれています。ページをめくりながら逃げたねこを探してみましょう。2階は写真やさん、5階はバレエ教室、他にも時計やさん、帽子やさん、レストランや水族館もあります。30匹みんな見つけることができるかな?


お薦め その2 どんぐりころころ 大久保茂徳/監修 片野隆司/写真提供 ひさかたチャイルド

【2007年9月発行】
秋になるとどんぐりの実があちこちに落ちていますね。この本ではどんぐりの成長の様子や、いろんな種類のどんぐりが実物大の写真で紹介してあります。地面に落ちたどんぐりは鳥やリスに食べられたり、土の中にうめられたりしますが、いくつかのどんぐりは春になると芽を出して、やがて大きな木になっていきます。


お薦め その3 ジェイミー・オルークとなぞのプーカ トミー・デ・パオラ/再話・絵 福本友美子/訳 光村教育図書

【2007年9月発行】
ジェイミーはアイルランドいちのなまけもの。そのジェイミーが1週間ひとりで留守番することになりました。早速、友達が3人、リンゴ酒をもってやってきて、さんざん、飲んで、食べて、さわいで家の中は散らかり放題。ところがその晩、ロバのような獣のプーカが現れて、家中をきれいに片付けて帰っていきました。その次の晩も、またその次の晩も同じことが起こりました。こんなことが1週間続いて、ジェイミーはこの働きもののことを知りたくなりました。プーカにはある秘密があったのです。


お薦め その4 しにがみとおばあさん 鎌田暢子/ぶん・え 大日本図書

【2007年9月発行】
いつもぐちをこぼしていた一人暮らしのおばあさんが、ある日、「あーあ いやだ。もう しんでしまいたい」といったところ、空から死神がおりてきました。死神はおばあさんの言葉をきいて迎えにきたのです。びっくりしたおばあさんは、やり残したことがあるといって、死神に帰ってもらおうとするのですが、死神はおばあさんの言うことをなにもかもやってくれました。死神がおばあさんをつかまえようとした最後の瞬間、おばあさんは勇気をふりしぼって死神を外へつきとばしました。「生きててよかったよ」おばあさんは、そう思ったのでした。







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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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