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お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします (本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。) |
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「おじいちゃんがおばけになったわけ」 | キム・ボッフス・オーカソン/文 | エヴァ・エリクソン/絵 | 菱木晃子/訳 | あすなろ書房 | |||||||||||
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「ねっすてきでしょ」 | ふくだとしお/絵 | ふくだあきこ/文 | 幻冬舎 | |||||||
【2005年7月発行】 ありくんが散歩に行くとあかいお山がありました。登ってみると、それはにわとりさんのあたまでした。「ねっすてきでしょ」しろ、くろ、しろ、くろ・・・なにかな?しまうまくんのせなか。「ねっすてきでしょ」繰り返しやリズム感のある言葉とシンプルでくっきりした絵。なぞなぞの要素があるストーリー展開が幼児から小学校低学年の読み聞かせにぴったりです。 |
「ブライディさんのシャベル」 | レスリー・コナー/文 | メアリー・アゼアリアン/絵 | 千葉茂樹/訳 | BL出版 | |||||||
【2005年8月発行】 1856年、ヨーロッパからアメリカへ渡るブライディさんは一本のシャベルをもって出発しました。このシャベルは船の中では体を支えてくれたし、荷物をくくりつけて肩にかつぐ時にも役に立ちました。部屋と仕事を見つけた時にはシャベルで裏庭に花壇をつくりました。でも決していいことばかりではありませんでした。「生きる」ってこういうことだと感じさせてくれる本です。メアリー・アゼアリアンの本には「雪の写真家ベントレー」(1999年コールデコット賞受賞作)「雪原の勇者」があります。どれも素朴で力強く生きる人の姿が印象的です。 |
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