お知らせ-ジャンプボ−ル [ フル スクリ−ン表示 ] [ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]

今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 ちびフクロウのぼうけん」  ノーラ・スロィエギン/文 ピルッコ・リーサ・スロィエギン/絵 みむらみちこ/訳 福音館書店

【2009年11月発行】
 ちびフクロウは、かあさんフクロウの言うことをきかずに一人で遊びにいってしまいます。ウサギやクマやリスに会いますが、彼らのようにとべないし、大きな足ももっていないし、ふさふさのしっぽもありません。一人ぼっちで悲しくなり、おなかもすいてきました。その時、お母さんが迎えに来てくれて素敵なことを教えてくれました。フクロウにはつばさがあって、空を飛べるということを。フィンランドの作家による絵本だけあって、雪の積もった森の景色や木々、そこに住む動物たちの絵がとてもきれいです。


お薦め その2 なぞなぞあそびえほん」 角野栄子/さく 長谷川義史/絵 のら書店

【2009年11月発行】
 幼児から小学校低学年向きのなぞなぞが29こはいっている絵本です。長谷川さんの絵がユーモラスな雰囲気をかもしだしています。



お薦め その1 かしこいモリー」  ウオルター・デ・ラ・メア/再話 エロール・ル・カイン/絵 中川千尋/訳 ほるぷ出版

【2009年10月発行】
モリーは二人の姉と森で道に迷い、人食い大男の家にたどり着きました。あやうく大男に食べられそうになりましたが、モリーの機転で三姉妹は逃げることができました。モリーがお城の王様にこの話をすると、王様は王子との結婚とひきかえに大男の剣をとってくるようモリーにいいました。それからもモリーは王様の難題を次々と解決して三姉妹はそれぞれ王子と結婚しました。イギリスの昔話をデ・ラ・メアが再話し、ル・カインが絵をつけて幻想的な絵本になりました。



お薦め その1 こねこ9ひきぐーぐーぐー」    マイケル・グレイエニツ/さく・え ポプラ社

【2009年10月発行】
「こねこ9ひきぐーぐーぐー」「こねこ1ぴきめがさめた」「ぱち!」「こねこなんびきねむってる?」ねているこねこが次々とめをさまし、のこっているねこの数はだんだんへっていきます。最後のねこがめをさますとだれもいません。みんなどこへいったのかな?カラフルでシンプルなねこの絵が小さな子にもわかりやすく、すこし大きな子は数遊びも楽しめます。



お薦め その1 クリスマスのかね」  レイモンド・M・オールデン/原作 竹下文子/文 山田花菜/絵 教育画劇

【2009年11月発行】
すばらしいおくりものが置かれた時に鳴るといわれる教会の鐘は、もう長い間一度も鳴っていません。今年もお金持ちや偉い人たちがおくりものをささげても鐘は鳴りませんでした。ところが、最後の讃美歌が始まった時、高い塔の上から優しく美しい音色の鐘の音が聞こえてきました。祭壇にいたのは、ちいさな男の子。ささげられたのはたったひとつの銀貨。それには鐘の鳴る理由がちゃんとあったのです。小学校中学年くらいからクリスマスの時季に読んであげたい一冊です。



今までの お薦め本 リスト
2000年 9月 10月 11月 12月

2001年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2002年 1月 2月 3月 4月 5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2003年 1月 2月 3・4月 5月 6月 7月 8月 9月 10・11月 12月

2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2005年 1月 2月 3・4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2006年 1月 2月 3月 4月  5・6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2007年 1月 2月 3月 4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2009年 1月 2月 3月 4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月

2010年 1月 2月 3月 4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月


ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

[ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]