【2009年6月発行】
ステーキをやいたら、「じゅー　じゅー　じゅー」、おもちをやいたら「ぷー　ぷー」、はまぐりは「ぱかっ　ぱかっ」と貝がひらきます。「やいた　やいた」のところは節をつけて読むとおもしろいです。この夏一番のお薦め絵本。０歳から小学生の読み聞かせに最高！！

【2009年6月発行】
ゴリラがキリンの首にぶらさがって「らくちん　らくちん」。コアラはカンガルーのせなかにのって「らくちん　らくちん」。りおちゃんはパパのかたぐるまで「らくちん　らくちん」。最後はみんなでゾウさんの背中にのって「らくちん　らくちん」。ほのぼのとした絵が心をゆるめてくれます。

【2009年6月発行】
白いねずみが、昼寝をしているおじいさんの鼻の穴を出たり入ったりしていました。おばあさんが、このねずみの後をつけていくと、石垣に入ったままでてきませんでした。うちに帰ったおばあさんは、おじいさんから不思議な話を聞きました。あの白ねずみは、おじいさんとおばあさんに金のつぼを授けてくれたのです。韓国には「隠してあるものは、ねずみが守ってくれる」という言葉があるそうです。小学生から大人の読み聞かせにも適した絵本です。