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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています

お薦め その2 あかちゃんたいそう 鈴木まもる/作  小峰書店 

【2011年2月発行】
ねこさんと おはな すりすり、ぞうさんと おはな くんくん・・・あかちゃんがいろんなどうぶつと触れ合って遊びます。文章がリズミカルで、絵がほのぼのとしていて、そのまま読んであげてもいいし、親子でスキンシップを楽しんでもいい絵本です。



お薦め その2 「おひゃくしょうとえんまさま 君島久子/再話 佐藤忠良/ 福音館書店
【2011年4月発行】
 えんまさまの手下の鬼が、お百姓を困らせようとして稲が実らないよう魔法をかけました。「あたまが ほそく、ねっこが ふとくなるように」と。これを知ったお百姓は、畑にサトイモを植えました。すると、その年は山ほどのサトイモがとれました。そこで鬼は、今度は「まんなかをふとく、うえとしたを ほそく」と呪文をとなえました。それを知ったお百姓は何を植えたでしょうか?こたえは“とうもろこし”。鬼は次々と違った呪文をとなえるのですが、そのたびにお百姓は作物がいっぱいとれて、新しい家を建てることができました。中国の民話です。中学生〜大人の読み聞かせにも使える絵本です。
19699月「こどものとも」発行


お薦め その2 86日のこと 中川ひろたか/文 長谷川義史/ 河出書房新社
【2011年7月発行】
86日 せとないかいは そのひも おだやかなうみでした」「とおくのそらが ぴかっとひかったのを みました」「さわがしかった せみが いっしゅん なくのを やめたような きがしました」多くを語らない文章と、穏やかで荒々しく、心を揺さぶる絵が、86日の出来事を私たちの心に深く語りかけてきます。
中川ひろたかさんが、広島で亡くなった自分の伯父と、瀬戸内海の島で被爆した自分の母の体験を伝えています。毎年、夏に読みたい絵本の一冊となりました。







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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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