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今月のお薦め本です
お話サークルがらがらどんが、自信を持ってお薦めします
本の表紙絵の掲載は、出版社の了解済みです。)
いろいろ取り揃えています
お薦め その1 もりのおきゃくさま  「三びきのくま」のさかさまのおはなし ブリントン・タークル/ こぐま社
【2013年11月発行】
お母さんぐまに見守られた三びきのこぐま。そのうちの一ぴきがこっそり一軒の家にしのびこみました。だれもいない部屋のテーブルには大、中、小の三つの器。「おいしそう!」こぐまはテーブルにのぼってスープ(らしきもの)を食べてしまいます。それから、いすにのって、ベッドで遊んで…すると、うちの人たち( お父さん、お母さん、女の子)が帰ってきます。おなじみの「三びきのくま」のお話のさかさまバージョンです。こぐまの表情がとってもかわいいです。最後は「ただいま」と無事にお母さんぐまのところへ帰ってきます。あったかくて、包容力のありそうなお母さんぐまもすてきです。どのページからも優しさや愛情を感じることのできる絵本です。
お薦め その2 わたしのすてきなクリスマスツリー ダーロフ・イプカー/ やましたはるお/ BL出版
【2013年10月発行 】
かがやくほしが1つ、くろくまが2とう、ぼぶきゃっとが3びき…いろんなどうぶつや鳥が1ぴき(羽)ずつふえていってピラミッド型になり、すてきなクリスマスツリーができるお話です。それぞれの動物の描写が美しい言葉とリズムでつづられています。「くろくまが2とう、まっくろのつやつやですべすべのほかほか」「3びきのぼぶきゃっと。ぽちぽちもようのけがわをまとい、ふさふさのみみに、ふわふわのしろいむねで、ツリーのねどこにねそべっていたよ。きんいろのめをぱっちりみひらき〜ごろごろのどをならし、ぴりぴりひげをふるわせ、ぼぶきゃっとが3びき」毛皮の感触や目の輝きをこれほどまでに表現できるとは!言葉の 美しさと豊かさを存分に感じることができます。繰り返し何度も声に出して読みたくなる絵本です。

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ゴメンください。 私、カルロロカルロと申します。

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